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加速力

 

0-100km3秒のリッターバイクとは比べようがないですが10秒以下。プロでは8秒ぐらいと聞きます。感覚的には充分速いです。ちなみに4輪ではBMW5シリーズぐらいの加速力はあるようです。信号からスタートすると車がバックミラーに急激に小さくなるのがわかります。

 

 

 

乗り心地

 

ダンパーのストローク量が大きく、ユッサユッサと挙動しますが、凸凹をうまく吸収します。固めの設定ながら高速道路に入るとビシッとした安定感のある走りを実感できます。また前後にバネのレートを変更できる機構がついているのでツーリングの際には事前に柔らか目にすると乗り心地は改善します。

 

 

 

旋回性能

 

ハンドル切角度45度と重心の高い構造によりカーブでの曲がり具合が良く曲がった坂道をスイスイ走っていけます。初心者でもむつかしいテクニックを必要としません。これがアメリカンタイプやハーレー、ビックスクーターであるとDトラッカーのようにはいかないようですね。

軽量

 

138㎏の軽量車体は取り回しが楽で、立ちごけしにくいです。400ccクラスの200㎏のバイクは傾斜すると一気に傾きこけてしまいますが、Dトラッカーは45度傾ても支えられ、安心です。

 

また軽量であるゆえに通常に走行すればタイヤの減り具合が小さく新車から7000kmを超えても4.5mmほどの山が残っていました。(通常はそろそろ交換らしい)

 

悪路走破

 

本来オフロード系の車体であることからある程度荒れた地面でもかなりのペースで走行できます。これがレーサータイプであるとストローク量が絶対不足であることから走行には向きません。つまりDtrakerはオンロード、オフロード問わず走行できる万能車といえます。

良好な高速性能

 

時速200kmもの高速性能は望むべくもありません。4輪の軽程度の最高速度はあります。その速度140km/h程度です。250ccクラスのSOHC車(エストレアやセローなど)と比べると速度性能は一枚上手で、120kmまでは楽に速度が上がります。追い越もさほど苦になりません。

優れた低燃費

 

 

250ccの単気筒エンジンである故、燃費が良く、1リッターあたり30kmは走ります。丁寧に走れば33km程度まで伸びました。燃費が向上するプラグにするとさらに安定的な点火になります。イリジウムプラグは高価ですが単気筒であるのでたった1本の交換で済みます。

 

 

 

 

取り回し良好

 

狭い駐車場などもスクーター感覚ではいれます。車体がスリムなのでスペースもとりません。教習車のCB400などの車から比較すると押し出しも大変楽です。

 

 

私から見たD-TrackerXの魅力と感想です。

 

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