有田のみかん
「みかん箱」
(ご紹介)
私は神奈川県に住んでいたこともあるので静岡や湯河原のみかんも食べたことはありますが有田の田村地区のみかんが最高と確信します。
もちろん生産者の皆様はそれぞれの地域で相当努力をされていると思いますが栽培地域の立地条件だけはどうしても変えられません。
有田地区は黒潮の支流が流れる暖流の海の影響で温暖なうえ、栽培の斜面は海からの光の恩恵を受けます。そこで育てられるみかんは他の追随を許さないプレミアムみかんとなるのです。
豊富なビタミン
何といってもビタミンC。たくじさんによれば成人一人当たり2個みかんを食べれば一日の摂取量が保たれるらしいですがリンゴだと2個半必要らしいです。
私はお医者さんの話から聞いたのですが、天然のビタミンCは人工的なビタミンより吸収率が良く生体もそれを区別しているということです。人工的なビタミンを束になって摂取しても排泄されるとのことで
す。
健康食
たくじさんが教えてくれましたが、
『β(ベータ)-クリプトキサンチン』
という物質は温州みかんに多く含まれている発ガン抑制物質ということで、みかん1個に1~2mg含まれ、
マウスの実験でも皮膚ガンを抑えることが立証されているそうです。
これは特に温州みかんに多く含まれりんごの104倍も多く含まれているということでした。これは毎日最低2個程度みかんを食べれば ガン抑制 に効能があるようです。
手軽さ&ダイエット
温州ミカンは炬燵に入って皮をむいて一袋づつ食べられるのがいいですね。食べると厚皮に食べ終わったコブクロのカスを仕舞い込んでゴミ箱に捨てられるという清潔さも他の果物にないものだと思います。他の果物とくにサクランボやブドウは種があるのがややこしいです。(笑)女性にはこの気軽さと食べても太らない果実として人気がありますね。
人物画像は画像無料サイト「足なり」のモデル使用許可写真を使用しています。